2011年8月9日火曜日

旅行より帰宅する兵器(写真と旅行記)

たっだいまー☆

というわけで帰ってきました。兵器です
家につくと家の汚さを実感してしまう、兵器です
なんだかんだで体の疲労感が高めの兵器です。

と、いうわけでまったりと旅行の写真でも貼ってホムホムしておこう。
※ココから先は無駄に写真を張っていますので気をつけて・・・ね!




1,移動初日~旅行1日目
 まずは夜中12時の便で苫小牧を出発、夜中な上にフェリーが異常に混んでいたため写真どころではなかった。
その中ではいきなり男子高校生らしき集団が「暑い」言いながら服を脱ぎだしたので船内の女性たちの興奮午前3時~4時に繰り広げられた老人会のガールズトーク(まあ、元気な方々です。性癖トークってのはいくつになってもあるものですね☆)で目を覚まさせられながら朝の7時30分に八戸港に到着したのでした。




 そんな八戸では青森三大祭りの「三社大祭」が行われてました。
大きな山車が引っ張られていきます。写真は市役所前、本来は此処に歩き終わった山車が展示されるのですが時間の都合上まだ山車はおりませんで、仕方ないから市役所前の銅像を撮っておきました、妙な像だなぁ。


出汁の前に、神事っぽい人達が通ります。
ツイッターにて「幼女!幼女!」と書き込みする兵器の姿がそこにありました。

 その後、馬である。サラブレッドではありません。重種とか言われるばんえい競馬とかでも使われるような大きい馬・・・だと思う・・・多分きっと。

 ようやく、山車がきました。エンジン音もしておりますがやはりその重量のためか沢山の人で引っ張られています。写真の位置取りがまずすぎて妙なアングルのしか無いや。

 

 




 とにかく、山車は大きい。こんなものを引っ張っている方々お疲れ様です。
そして浴衣+ホットパンツ+ニーソックスという斬新な女の子を見つけたのもこれくらいでした
最近の超ミニの浴衣があるとはいえ、そういう組み合わせは今後流行るのかもしれないと妙な疑念に襲われたのです。

 全部山車を見たかったけれども、ホテルのチェックインの時間や友人に会うための時間もあるのでこのあたりで三社大祭の山車見学を終了しています。このあとは八戸で運転してくれた友人と共に色々めぐります。学生の気分に戻り放題です。

夜は他に合流した方と一緒に酒を飲んでいました、二日酔いになるくらいがんがんに飲めなかったのがちょっと残念な気がしますが。まあ、明日もあるので仕方ないです。
 こんな、ビジネスホテルで一泊しました。よく眠れましたさ、ってわけで2日目にいこう。

旅行2日目

旅行2日目は盛岡まで新幹線、その後。また知り合いの車に乗せていただき秋田方面まで行きます。

 早朝、歩いてお祭りの余韻を楽しみつつ。

本八戸駅に到着、ここから八戸駅→新幹線→盛岡と向かいます。やっぱり駅にはちっちゃい山車が展示されてました。綺麗だなぁ。





 盛岡に着いて、乗せて行っていただいたところは盛岡の動物公園です。
やけに起伏が大きく広い土地にかなりの量の動物が展示されていました、全部ははりきれなさそうなので、一部を。馬かわいい馬かわいいまじかわいい
ここは、今度また来てもいいかもしれない位良い所でした、ただし30度を超えるような暑さな上に起伏の激しい見学順路、終わる頃には汗だくですよね。瀕死です。
 荷物を軽装にするためにカメラすら持ってきていないことを激しいレベルで後悔した場所でもアリました。スマートフォンの欠点である電池消費の速さに後悔してもイました。


 そのあとは近くに盛岡競馬場があったので連れてっていただき、場外馬券ですが馬券を購入してみます、当然。あたりません。m9です。
盛岡競馬場の地面を見ると、やっぱり震災後のせいか非常にでこぼことした路面になっておりました、こんなことろでも震災の影響が見え隠れ。むしろ見え続けているというのを実感するのでございます。

  その後2日目は、秋田県まで運んでいただき湯沢ということでビジネスホテルのチェックイン。夜はまたも飲みに連れていっていただき酒を飲みながら2日目は終了と相成りました。
 場所が違えば酒やつまみの味もなんだかんだ違って旨い・・・。と思いながらホテルによる2日目も終了となりました。1日じゅう付き合っていただいた方には本当に感謝致します。といっても3日目もまた乗せて行ってもらうのですが、本当に申し訳ない。
酒の入りすぎ厳禁!と思いながら3日目になります、3日目はほとんどを移動に費やします。

3日目
 3日目は朝ごはんをホテルでイタダキマス、バイキングです。
バイキングでは全メニューを食い尽くす!という気合で望んではおりましたが、流石に無理でございました、移動が多いためしっかりとは食べました、味は普通のバイキングでした。旨い。

 その後、実家や職場へのおみやげ購入のため道の駅に寄ってもらいました。
前日に実家より「おみやげMOTTO!MOTTO!」という電話もありましたので楽しいくらい送りつけてやりましょう。
ですが道の駅では大量のおみやげを購入しすぎ、また1人の諭吉さんが犠牲になっていきます。
稲庭うどんに稲庭そうめん。いぶりがっこににしん漬け、これくらいあればいいでしょう。
  (゚д゚ )・・・なにこれ持って行きたい!
と思いましたが残念なことに大きすぎました、大きくて黒くて太すぎたのです
なまはげさんぱないです。




 そこから2日間付き合っていただいた方と分かれ古川駅から新幹線にてまずは福島へ行きます。
福島では本当はもっと色々行こうと思いましたが、駅を出た瞬間35.6度という気温表記にいきなり心を砕かれました。 本州こわい内地怖いです。
昼飯を探そう、とも思いましたが。この暑さの為断念。北海道にはないミニストップを懐かしいと感じそこでポテトだけ購入して再び新幹線にとんぼ返りです。
 そこから新幹線にてまずは東京・上野駅に向かいます。

残念なことに写真がありません、人が多すぎて人まみれの中取ることすら許されませんでした/(^o^)\実は電池も切れていました/(^o^)\
そのまま東京にてカプセルホテルにチェックイン、このカプセルホテルお風呂とサウナもあるのです、お兄さんびっくりでした。
さらにさらにカプセルホテル内で足つぼマッサージにホイホイ誘われてしまったので、試したみたいという変態じみた欲求に勝てずについ受けてしまいます。
激痛!圧倒的激痛!このカブキ、痛みにはめっぽう強い方ではあるが!悶絶!声にならない嗚咽!!悲鳴!歪む表情!
と、そんな感じで激痛を味わってました、終わったあとものすごい気持ちいいので明日もやってみることにします。というかかかとが一番痛いと言ったら「生殖器か睡眠不足ねー」と言われます。・・・生殖器は無いな・・・睡眠不足か・・・?ただ今も痛いんですよねかかと。

結局足つぼだけではなく全身も受けてしまい、又此処で諭吉さんが一人旅立ちます。仕方ないね。
そのごうだうだしながら就寝としますが、カプセルホテル。居心地は悪くないのだけども、暑い・・・。
あまりにも暑いためカプセルホテル内の冷房の効いたネットカフェ内でしばらく漫画読んで生きてました、眠ったのは何時だろう・・・。と、いうわけで3日目もおしまい。4日目もボロボロ散歩の旅です。

4日目
 まずはアメ横でケバブなるものを食べます、おい、これ旨い!これ旨いんだがとんでもなく旨いんだが!肉一杯なんだがどうして北海道にないのよおおおおお!!という感情で貪ります。
 そうだ、スカイツリー見に行こう。
と、観光客丸出しでスカイツリーを探しに行くと何故か秋葉原につきました。逆方向です。
仕方が無いので少し秋葉原を堪能し、お姉さんにホイホイ誘われおみやげをかわされ秋葉原を徒歩で後にします。電車乗ればいいのにね、その後知り合いとの待ち合わせの時間が迫っていたので上野公園の散策をしていました。ギリシャ展とか上野動物園とか空海展とかも見てみたかったですね。今度、上野動物園見てみよう。




知り合いと合流し、上野駅から徒歩でスカイツリーまで歩きます。
それが間違いだったと気づくのは歩いて1時間以上経過してからでした
想像以上にスカイツリーが遠い、大きすぎて遠近感が狂っていたんだと。
途中で浅草に立ち寄り例の煙を喉に浴びておきました、未だに夏風邪で咳がひどいのです。

 なんとかかんとかスカイツリーの真下にきましたがあまりにも大きすぎて首が痛いです。
写真に無事納めて帰りは電車での帰宅、合流した知り合いともわかれカプセルホテルで汗を流します、何か妙な喘ぎ声がサウナから聞こえていますが。なーに、聞こえない。
風呂上りに再度マッサージを受ける
激痛!前日よりも激しい激痛!!先日の痛みが天国のような激痛!!悲鳴を上げているふくらはぎ!悲鳴をあげる兵器!笑うマッサージ師!!悶絶!痛み!修羅の刻!!
 と、まあ。やっぱり激痛を受けていたわけです。終わったあとは足が生まれたての子鹿になってました。


そのご、知り合いとの飲み会の為ホテルを逃げ出し。時間もあったので上野公園うろうろします
上野公園ではお祭りをやっていたらしく、浴衣のお姉さんお嬢ちゃんが多めに配置されておりました、ふほほほ。
夕焼けに公演でブランコを振り回す女の子にノスタルジーを感じつつ縁日を楽しみ飲み会へ
飲み会では人を一人いじりながら酒を楽しませて頂きました、それにしても飲みまくりであるような気がするが大丈夫、泥酔するほどじゃない。
旅行期間中は本当に楽しいお酒でございました。誘っていただいた方々に感謝をしつつ最終日の移動日へ向かいます。

5日目
5日目は最終日+移動日です
どんなに遅くても11時の新幹線に乗らないと月曜日に帰れません、月曜日は仕事なのです。
 寝坊した!!と思って慌てていたら無事に新幹線の指定席とれました。
東京から青森まで大体3時間で着いてしまう新幹線、文明の利器とは素晴らしいものです
足もパンパンなので座れるだけで満足・・・だったはずなのですがとなりの席の人々がとてもとてもとてもリア充だったのでどうしたものか・・・爆発しろ、あーんとかやめろ心が折れる。
とか思いつつ私も私で駅弁を食べます。

 朝ごはんは、上野駅で買った焼き鯖の棒ずし(←)
昼ごはんも、上野駅で買った鰤の押し寿司でした
両方共美味しかったのですが、鰤の押し寿司は若干食べにくいなあ、と思いながら胃の中へすとん。若干孤独のグルメ気分。

そんなこんなしているうちに八戸へ到着。
八戸でまたもや友人に乗せていただき、ちょっと実家へのおみやげをまたまた購入してみたり
ちょっと船の中ではアレなので追加で物を食べたりしておりました。

その後にフェリーターミナル。

 
 船の上から見る景色はとてもいいものです、陸が離れていく感覚というのは若干の恐怖と共に様々な感情が湧き上がるものです、今回のフェリーは「2等席ですら満席」という恐ろしいフェリーでした。
20畳程度の大部屋に約30人の人、そして場所取りに失敗し真ん中付近、これは寝られない!

 の、飲まなきゃやってらんねえよ!!と船の中でビールと冷凍食品かじりながらのんびりとした船旅を楽しみます。(アルコール販売は午後7時まででしたのでそれ以降は飲みません飲めません運転もあります)
 と、酒を飲みつつ出発直後の甲板へ



 甲板から見る夕日も又乙なものです。夜になると甲板に出られなくなるので、ここからは混みまくったフェリーの中の話しかありません。みんな混んでいるとあまり好きなことできないのでのんびりと待機しています。ですが流石に夜中の1時到着になると、ずっと待機してられないので皆さん寝出します、よくぶつからないなあと思いながら私も仮眠をとって午前1時30に苫小牧港に到着致しました。

このあとは車で30分ほどだらだら走って自宅へ、自宅につくと家の汚さに若干凹みますが家に突いたことを喜びつつのんびりとしていつの間にか眠るのでございます。

改めてこれだけ長い旅行というのも経験はなかった中、お付き合いしていただいた方々に本当に感謝を。もっと土産持って行けばよかったなとも思いつつも運転してもらったり酒のんだりとたのしい旅行でありました。今度また行くことがあったら時間があればまた会いましょう。

それでは、だらだらとした旅行記をここで終了致します。お疲れ様でした。

1 件のコメント:

FAYE さんのコメント...

お土産まだー?