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2016年2月12日金曜日

昨日の佐賀記念~やったね~



やったぜ!!!


これで明日はこじはるの馬券にのっかる(意味深)が可能になりました。頑張るぞー!! 

レースの回顧については見逃しましたので今日帰宅してからみようかなとは思いますが、だいたいレースイメージが付いてしまっているのでなあ・・・。

それじゃあ!次の的中報告はいつになるかな・・・。

2016年2月8日月曜日

カブキマスクの競馬話~2月7日編~

落馬した浜中Jは掻い摘んで言うと左腕全般に及ぶ骨折だそうです。
今年も有力馬揃ってるのに春を棒に振ってしまった感があってつらみ。

というわけで、今週の重賞は
「最近ではここから後のGⅠ馬どころか3冠馬まで出したよ きさらぎ賞
「安田記念への第一関門 東京新聞杯
(結果はnetkeiba様より)

馬券は外れてしまいましたが、来週頑張りましょう。
ということで回顧は続きから。


2016年2月2日火曜日

カブキマスクの競馬話~1月31日編~

3連複ごちそうさまでした!!

これで来週また競馬が出来ますね・・・。

ということで先週行われた重賞レースは
「意外とフェブラリーSのステップとしては微妙なポジの根岸S」
「高松宮記念のステップ三兄弟長男 シルクロードS」

結果は Netkeiba様より(根岸S シルクロードS

回顧は続きから。

2016年1月26日火曜日

カブキマスクの競馬語り~1月24編~

はい、というわけでレース回顧です。

今週行われた重賞レースは中京は東海S、中山ではAJCC(アメリカジョッキークラブカップ)でした。

結果はこちらから 東海S AJCC (netkeiba様より)

それでは馬話は続きから。

2016年1月18日月曜日

カブキマスクの競馬語り~1月16・17の重賞編~

やったぜ☆6年ぶりの1点的中☆



ということで今週は3重賞、愛知杯はヴィクトリアマイル・京成杯は皐月賞・日経新春杯は天皇賞へ続く割りと大事なステップレースとなります。
特に京成杯は1~3着は皐月賞と同条件、皐月賞にはつながらないくせにダービーには繋がる謎レースというイメージです。

それでは各レースの結果はこちら(netkeiba様より 愛知杯 京成杯 日経新春杯
感想というかそういうのは続きから。

2016年1月12日火曜日

カブキマスクの競馬語り~今週の重賞編~



というわけでシンザン記念から
結果はこっち(netkeiba様より)

勝ったのはロジクライ、ロジの馬主はロジユニヴァース以来の重賞制覇
それは置いておいて見どころは、ジュエラーの末脚とシゲルノコギリザメの粘り。

前者は、追い込み不利と言われた大外から他の馬と1秒近く違う末脚を使ってくるあたりヴィクトワールピサ産駒の重賞制覇も案外近いなという印象+牝馬戦線でメジャーエンブレムに次ぐ2番手位置として考えても良いくらいの末脚のキレ。

後者は、割りと距離が持つという印象、コーナーで突き放してそのまま粘り込んでいくスタイルが確立していくと京都、阪神、中山とコーナーの多い1200~マイルまでなら重賞まで狙えるかもしれない。
ついでにいうと血統が渋すぎ。
父スーパーホーネット(現役産駒6頭)
母父タイキブリザード(準OPでも見たことねえよ!)
みたいな血統なので活躍するとスゴクワクワクしますね。

後人気の一角アストラエンブレムピースマインド
アストラエンブレムに関しては、今のところは力通りに走るタイプ。
今年のものさし馬(この馬にどういう勝ち方、負け方をしたかで格付けする考え)
に丁度良いかもしれません。
ピースマインドの方は、前目前目で良い競馬だったと思うんですけども、マイルが忙しいのかもしれません、2000→2000→1600というレース選択は間違いではないとは思うのですが、もう少しゆったりしていたほうが良いのかもしれませんので次ちょっと距離伸ばしてきたらようチェック。



続いて成人の日に行われたフェアリーS(皮肉かな?)
結果は こっち(netkeiba様より)

勝ったのはビービーバーレル 中舘厩舎&パイロ産駒の重賞初制覇となりました。
レース内容としては、マイルの逃げとしては理想形の形、早すぎず息も少しキチンと入れて2の足を使えるように貯めて置けるという、石橋脩ジョッキーの技ありの一本でございました。

しかしこういうレースは何度も続かないので、クラシックなどには直結するかどうかわかりませんが、これでダート種牡馬と思われていたパイロ産駒の重賞制覇が芝でという結果に。

そういえば、昨年のフェアリーSもダート種牡馬と思われていたヴァーミリアン産駒が勝ったなあと思い出した時には来年にはきっと忘れているんでしょうねえ。少し力の要る冬の中山、ちょっとダート気味血統のほうが良いのかもしれませんね。


ん?金杯?
忘れよう 
一応中山の結果はこっち、京都の結果はこっちです。
中山で悲鳴上がってたのはベルーフの大暴れだったんですね。
後ヤマカツエース君はかなり化けそう、今後2000mで堅実に走りそうって去年ラブリーデイで抱いた印象と一緒だこれ!!

ウインプリメーラは今年の春までで引退だったはずだけどVマイルまで走るかな?どうかな?

それでは、また

カブキマスクの競馬話~JRA賞に付いて~

あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願い致します。

なんと年甲斐も無くお年玉を頂いてしまいました
「7days to die」というゾンビゲーをな!!!!(楽しいんですこれありがとう結婚しよう)


さて、話が変わりまして、今日は競馬のお話です。
正月競馬が終わる頃に発表される「JRA賞」についてとなります。
中身と解説につきましては続きからで書いていきますのでよろしくお願いいたします。


2015年5月11日月曜日

カブキマスクの競馬語り~NHKマイル=桜花賞?~

はぁ・・・プリパラのレオナきゅんかわいい・・・(挨拶)

なんかプリパラとやらを視聴しようなんて一瞬よぎるカブキマスクです。
でも時間ないのぉ!!!


というわけで割りと桜花賞と同じようなレースになったNHKマイルカップです。
一言で言うならスローで流れたマイル戦、後ろの馬&外の馬は基本洋なしという展開でした。

桜花賞と違う所は逃げ馬に対して皆鈴を着けに行ったのに結局のスローという流れ、まだ桜花賞よりはマシなレースにはなったとは思いますがここで上位&買った馬たちがダービーなどでどうかと言われるとどうなんでしょうか。

結果はnetkeiba様より


というわけで1着~適当に流していきましょう。


2015年5月5日火曜日

カブキマスクの競馬語り~ようやく落ち着いたので天皇賞回顧~

なんかレースで興奮しすぎて鼻血でたんです。(挨拶)

というわけで天皇賞です。(結果はnetkeiba様から


いやー

とんでもないものを見た気がしますね・・・。
以下簡単な回顧。


2015年4月20日月曜日

カブキマスクの競馬語り~皐月賞~

馬券は外れた(挨拶)

いやー、強かったですねドゥラメンテ。そんな皐月賞の結果はこちら(netkeiba様より)

というわけで簡単な回顧を。

2015年4月11日土曜日

カブキマスク競馬語り~2015英国グランドナショナル出走馬羅列~

今年もやって来ました7200mという超超超長距離にて障害最高の名誉GⅢ

グランドナショナル!!



出走馬を用意いたしましたので御覧ください。
 1,Lord Windermere
 2,Many Clouds
 3,Unioniste
 4,Rocky Creek
 5,First Lieutenant
 6,Balthazar King(昨年2着)
 7,Shutthefrontdoor(人気)
 8,Pineau De Re(昨年覇者)
 9,Ballycasey
10,Spring Heeled
11,Rebel Rebellion
12,Dolatulo
13,Mon Parrain
14,Carlito Brigante
15,Night In Milan
16,Rubi Light
17,The Druids Nephew
18,Cause Of Causes
19,Godsmejudge
20,Al Co
21,Monbeg Dude
22,Corrin Wood
23,The Rainbow Hunter
24,Saint Are
25,Across The Bay
26,Tranquil Sea
27,Oscar Time
28,Bob Ford
29,Super Duty
30,Wyck Hill
31,Gas Line Boy
32,Chance Du Roy
33,Portrait King
34,Owega Star
35,River Choice
36,Court By Surprise
37,Alvarado
38,Soll
39,Ely Brown
40,Royale Knight
   ーーーー以上40頭

注目は人気のシャットザフロントドア。
乗るジョッキーは、障害どころか英国スポーツ界のレジェンド トニー・マッコイ(40歳)
彼は今年で引退を表明しており、これが最後のグランドナショナルとなります。果たして最後のグランドナショナル、1番人気で1着を果たすことが出来るか注目です。

対抗は11歳にして障害会の長距離砲バルタザールキング 、今年も超元気にマラソンレースを勝ってこっちにやってきています。


さて、どうなることでしょうか。発走は0時15分!!

2015年4月5日日曜日

カブキマスクの競馬語り再び~大阪杯とダービー卿CT~

大阪杯の予想でござる。
◎キズナ
○キングスオブザサン
▲ラキシス
△ロゴタイプ
△スピルバーグ

本命はキズナ、馬体がなんか短距離仕様に見えて仕方ないですが動きが良くなっていてこの面子
57kgなら買わないとアカン。

対抗は穴を狙ってキングスオブザサン、ちょっと雨が降って水を含んだ馬場得意そうなのと4歳馬の一発はそろそろあるならこのレースじゃねえかな。

▲はラキシス、男馬相手でも走れるタイプの牝馬は抑えておくべき、この面子なら3着はこれる。

△はスピルバーグとロゴタイプ。スピルバーグは叩きだし58kgだし、正直買いにくいし東京専門の臭いもプンプンするしだけど、昨年の3走の良さが継続してくれれば十分かと。
ロゴタイプだって中山専門だし、阪神正直どうよなんだけど相変わらず具合がいい、ここも叩けるんであればまだまだ勝負ができる。

レース展開
カレンブラックヒルが逃げ、ゼロスがそれに絡む展開。その後ろにロゴタイプ、もう少し後ろにラキシス。スピルバーグは後方3番手、その後ろにダノンヨーヨーで下手するとキズナは最後方。
そういう展開になった時にカレンブラックヒルとゼロスの絡み合いから少しペースは馬場を考えても早くなるかなあと予想してみます。
そういう展開になった時にはロゴタイプは大好物、その後ろ外からキズナとスピルバーグがどれだけ伸びてこられるかが焦点だと思います。
んでそろりとKotSとラキシスが着拾いを・・・。

ダービー卿CT
◎インパルスヒーロー
○モーリス
▲クラリティシチー
△ウインマーレライ
△シャイニープリンス

本命はインパルスヒーロー、東風Sでは復活が十分に見える展開、馬場も考えるなら今回は決めてもおかしくはないと見る。

対抗はモーリス、前走圧巻でしたが。若干出遅れが怖いタイプ、未知の魅力と天秤にかけるのであれば外したくはないなあ。

▲クラリティシチー、東風Sとダービー卿ってつながったかなあなんて思いながらもしっかり走れば重賞級と言われている馬。ここでももう一発行ってみよう。

△はウインマーレライとシャイニープリンス。この2頭は常に買っとかないといつ来るかわからない(特にシャイニープリンス)

正直GⅢ王クラレントも買いたいんだけどなあ・・・・。

レース展開
読 め な い

正直この辺りのマイル戦はコロコロ変わりすぎなので読みたくもない・・・。おそらくモーリスは後ろからなんだろうけどなあ。


というわけで頑張れ、俺!!

カブキマスクの競馬語り~役割を終えたかもしれないドバイ~

はい、というわけでタイトルで人を引かせていくスタイルですが。
今回は先々週に行われたドバイミーティングについて。

日本馬は残念でしたね、最先着がシーマクラシックのワンアンドオンリー(3着)
日本場最期待のハープスターはブービー

ドバイワールドカップにおいても、ホッコータルマエの5着、エピファネイアは馬場掃除で終わってしまいました。残念無念。

さて、メインタイトルですがここからはちょっと徒然とになります。

ドバイミーティングにおける競走馬選定競走、またあらゆる地域からのワールドカップ的役割が終わり始めてるのかな?と言う話です、大した話ではありませんが忘備録みたいなものとして記載しておきましょう。


2014年12月10日水曜日

なんとなく語る新種牡馬リーディング

というわけで12月も残りが減ってまいりましたので競馬話を。
内容としては新種牡馬リーディングなんかもそろそろ話題に上がってくるのでランキングでも覗いてみよう、そんなわけでございます。

ってわけで覗いてみるのはこちら
Horsenavi 中央2歳リーディングサイアー

でございまして、そこから新種牡馬部分のランキングを見てみようというわけです、とりあえず5位までね。


2014年11月30日日曜日

カブキマスクの競馬語り~JCとジョッキーの質について徒然~

こんばんは、JCも終わってしまいました。
後はチャンピオンズCや2歳GⅠ、そして有馬記念を残すのみとなり年末を感じます、皆様はいかがお過ごしでしょうかカブキマスクです。

馬券は外れていますが今日はジャパンカップについてちょっと想うがままにかいてみようかと思っています、簡単な方向性としてジョッキーについてということになりますが。
この記事につきましては特にジョッキーを咎めるような内容ではございませんのでご了承ください。


2014年11月4日火曜日

カブキブログの競馬語り~天皇賞とJBCと~

(´◉◞౪◟◉)馬券とエアソミュールェ・・・

どうも、カブキマスクです。Twitterの方でエアソミュールを対抗にセッティングしていたのに当日になって出走していないことに気が付き心が崩壊しかかっておりました。

毎日王冠かったからてっきり出てると完全に思い込んでいたわね・・・。


そんな天皇賞(結果)でありますが勝ったのはまたまた重賞未勝利のスピルバーグ、後方でやりあう2頭を尻目に一気の差しきり、もともと将来を渇望されていた馬(昨年のMCS勝ち馬トーセンラーの弟)ですし、毎日王冠がどん詰まりからの追い込み3着ですから十分ここでも届く能力はあるとおもっていました(予想では△つけてましたドヤ)ですがここまで綺麗にハマるとは思わなかったなあ。

時計的にも前半スローで前が残りそうなレース、ディープ子のキレが生きた形かもしれません。

2着のジェンティルドンナ、この馬が一番良いレースをして途中前とぶつかりそうになった(ぶつかった?戸崎くんに過怠金だそうな)もののイスラボニータとの叩き合いを制して2着、日本で女傑と言われる馬の完成形ですわね。(キレ味自慢から筋肉の鎧をつけて古馬は根性型にというのが日本の女傑スタンダードな気がします)

3着イスラボニータ、よく頑張ったの一言。正直私は着外だと思っていましたがジョッキーが早仕掛けというか反応が良すぎて行ってしまった感があってこれがテン乗りの怖さだなあと。
能力は今後の中距離戦戦でトップに立てそうなのですごく楽しみになるレースでした。

後は特筆すべきところはフェノーメノが大敗、休み明けは思った以上に走らない感じ。


 翌日月曜日は地方競馬の祭典JBC(ジャパンブリーディングファームズカップでしたっけ?)が行われました。

JBCディスタフ(牝馬限定)はサンビスタが2走前に引き続き圧倒的1番人気ワイルドフラッパーを下して勝利、今年もスズカマンボ産駒がJpn1勝っちゃったよ(´◉◞౪◟◉)
ワイルドフラッパーは終始手応えが悪くよく3着にきたなという感じ。

JBCスプリントは岩田ジョッキーの連勝、勝ったのはドリームバレンチノ。ダート転向後1年後しのJpn1制覇となります、本当におめでとうございます。高齢でのJpn1制覇ですし路線上種馬は難しいかと思いますがもう少し活躍してほしいものです。

ノーザンリバーは左回り全然回れんのな。そして注目されていたGⅠ馬コパノリチャードはまったくもってダートが合わず最下位、本当にダイワメジャー子はダート合いそうな体してるのにダート空っ下手過ぎてびっくりするわ。


最後のメインレースJBCクラシックはコパノリッキーがレコード勝ち。時計の出る馬場とは言え圧巻でございました、Drコパもご満悦やね。俺も風水学ぼうかな・・・。

2着クリソライトも今後中距離戦線を引っ張っていきそうでちょっと安心
3着ワンダーアキュートは頑張りすぎぃ!!もっと頑張れ超頑張れ!!

後7着のカゼノコは後ろ過ぎたので何も言うことはない、盛岡とは言えあの位置で届くかボケ。
地方勢はナムラタイタンの6着が最高、仕方ないといえば仕方ないのですがもっと馬産が増えないと地方から強い馬が出てこないのは確かなんですよね。


ちなみに私の馬券は壊滅でございました、哀しいなあ。すごく哀しいなあ・・・。


そして追記ですが、本日オーストラリアのお祭りレースメルボルンカップが行われまして。
日本馬アドマイヤラクティが故障から予後不良となった模様です、すごく哀しい。

更に追記、故障じゃなく道中ずるずる下がって最下位入線後馬房まで帰る途中で死亡とのこと。
一応一次ソースとしてゲンダイTwitterを
https://twitter.com/gendai_keiba/status/529509873017307136

多分心房細動から心不全まで起こしたのかもしれん。ぬう・・・。


2014年10月27日月曜日

久しぶりのカブキブログの競馬語り~菊花賞タイム早すぎね?編~

ブログの方ではお久しぶりです私です。

ROも楽しいです、FF14も冷やかしたいです。ゲーム楽しいです仕事面倒です、ですが私は相変わらず元気です。

そんなわけで、本日の競馬話は菊花賞です。

レース結果はこちら(Netkeiba様)から見ていただくとして、簡単に一言二言。

タイム早すぎぃ!!!
トーホウジャッカル強すぎぃ!!!

でございます。

この2つの話はリンクするのでまとめて語ろうと思います。

 まず、タイムが非常に早いこと。これは京都開幕週から危惧している話でございました。
今年の春開催もそうでしたが、昨今の京都は洋芝(札幌・函館)・和芝(そのほか)並にカテゴリの違う競馬場との認識を新たにしないといけないなあと思うわけです。

 足元が心配であるという意見もありますが、それよりも京都競馬場が特異な競馬場であると言う認識が広がる心配になる昨今なのでございます、このままだと世界屈指のハイスピード競馬場として認識されていくのもほぼ間違いなく、レコードが出ても「京都だもんげ」ですんでしまう感覚が怖いなあと。
(所謂レコードに対するありがたみの希薄化、実際はそんなことはないのだが・・・ね)
 後、内外の差はあるものは当然としてここまでタイムが出ると、枠順の時点で勝負が決まってしまうという危惧も高くなってきます、実力差の近いクラスになればなるほど相対的に枠差が大きくなる。
特に日本競馬の場合欧州競馬と違い「勝つためにこうする」ことよりも「馬を気分よく走らせる」ことが大きい部分がありますので、ますます馬場が良くなれば内目の馬が有利になっていく形になるのかなあ。と。
できるだけ枠差がなくなってくれれるに越したことは無いのですがね。
後「今の京都だから勝てた」って言われることが無いことを願いたいもの。

 さて、そんな超超高速馬場を勝ったトーホウジャッカルですが、これはレコードが出ても当然の競馬でございました。恐らくこんな馬場でなくてもレコードを叩き出せるくらいの実力は有るのは間違いなく、これだけ強い馬が「京都だもんね」で終わってしまわないことを願いたいのです。
確かに、枠順に助けられた&馬場に助けられた部分は否定できませんが3着以下を大きく引き離してる時点で前2頭は相当の高速ステイヤー、来年の天皇賞でも十分な勝負になる馬でしょうし京都のせいと一笑している人にセイウンスカイやナリタトップロードに続く高速ステイヤーの系譜として目にもの見せてほしいものです。
 後はこれから次第では有りますがスペシャルウィークに後継が出来たぞ!と喜びたいがこれも「京都のレコードだもんね(笑)」で終わらないことを願います。
 ついでに言うのであれば金曜売りの時点で250万この馬に突っ込んだ人、見る目ありすぎんだろ・・・・。

 2着のサウンズオブアース、レースは完璧でしたがこの馬はひょっとして「持ってない」タイプかも知れません、来年・再来年の宝塚記念当たりを勝ちそうな雰囲気が少しづつ漂いだしました。ひょっとしたら持っていないのは今年の蛯名なのかもしれませんが、なんとか今年の貯金がある内に重賞かっておかないとステイゴールドコースか何かになりうるかもしれません、それはそれで美味しいけど。

 3着以下は大きく離れましたが、ゴールドアクターは5番手から雪崩れ込むように3着。スクリーンヒーローは本当に牝馬レベルがそんなに高くないのに重賞を狙えるクラスの馬をとにかく出す、今年も種付が数倍に膨れ上がってるので着実に一流種牡馬への階段を登っていくのかもしれません。グラス最強
しかしBMSキョウワアリシバの名前を見るとは思わなかった。
なお、3着以下については前目で流れ込んだ馬が中心なのでちょっと後ろから行って特筆を数個

まず追い込んできた組で最先着(5着)のショウナンラグーン、良い足でありましたが前が止まらなければ同しようもないもののこの馬が唯一後方から突っ込んできたあたりかなりの長い足を使えるタイプなので今後同じようなレースが出てきた場合に(あるの?)馬券に絡めておくと面白いかもしれませぬ。

負けた馬で行くならまずはダービー馬ワンアンドオンリー、強くなったハーツクライ産駒には逆らってはいけない(戒め)と思い本命視いたしましたが、パドック&本馬場入場で大荒れ。流石にこれでこのペースの3000mは持ちませんしレース中も落ち着くこと無く終わってしまいました。
やっぱりハーツクライ産駒の真骨頂は東京なのでしょうかね。

もう一頭は対抗として考えたトゥザワールド、出来は良かっただけに不可解な負け方では有りましたがこういうハイスピードで突っ走るレースに戸惑ったような印象を受けます。
もともと前目前目で良い足を長く使うタイプ、こういう展開は理想的にも見えたのだが馬自体が自分でレースを諦めてしまった感じも受けておりここ最近の負け方で心折れてしまったのかもしれないね。

また、京都はディープ産駒の庭でございますが最先着がサトノアラジンの6着。いかに京都の鬼が多い(こういう軽い馬場大得意)とはいえ、みんなこぞって後方から行くタイプ。前目で同じレベルの足が使えた方々には届かないし、よく考えたらディープ子は長くても2400程度が限界の子が多い、こういうスタミナガッツリ浪費するようなレースには向かなかった。

その点スペシャルウィークやネオユニヴァースなんかの子はこういうスピード任せからの比べ合いが得意な産駒がちょろちょろ居まして、血統による展開の適正なんてのもちょこっとだけ考えてしまうカブキマスクでございました。


何はともあれ13着まで現状のレコードを打ち破るという、馬場ってなんやろと思わせるこの菊花賞。来年には合計47日という超長期開催も控えて馬場造園の人達も大変だとは思いますが良い環境で競馬を行えるように頑張ってほしいものです。


ん?馬券?
ワイドの2-10だけ当ててプラスになりましたヤッター・・・ヤッター・・・腑に落ちねえ・・・。

だってね、その前の条件戦ですら2400mで2:22:8(レコードに0.2秒差)、これ見たら買い目買えたり増やしたりしたくなりますわ。どうあがいても菊花賞はレコード出る馬場だもの、後ろから行く馬に自信持つのは出来なかったわい・・・。


それでは、長くなったのでこちらで語り終わり!お疲れ様でした!!


2013年2月14日木曜日

2013年1月29日火曜日

競馬ネタ。昨年の種牡馬リーディングをデータで振り返る⑤

しばらく間が空いても気にしない(´◉◞౪◟◉)だって泡沫ブログだし。
次はすっかり上位種牡馬になってしまった彼を。

リーディング5位クロフネ(総獲得賞金:約20億9,093万円)


2013年1月23日水曜日

競馬ネタ。昨年の種牡馬リーディングをデータで振り返る④

誰得企画その4番目。今年は2歳が最高の水準と言われたこの種牡馬です。


リーディング4位シンボリクリスエス (総獲得賞金:約44億6,815万円)