2012年2月7日火曜日

競馬話~3歳勢力図にワールドエース再登場+フェブラリーSとかの話~

記事を書くときはまとめて書くのがおもしろい兵器です。長文ですし文字だけです。






競馬話の3歳有力どころにワールドエースが再度登場してきたのでそれの確認とその他のお話です

ということでワールドエース
現在3戦2勝、予想をしていなかったわけではありませんが、先々週の5頭立て2着敗戦からの中1週できさらぎ賞出走、そこではスローペースからの上がり3F33.0の末脚で快勝されてしまいました。スローの上がり勝負とはいえ、かなりの切れ味を見せてくれましたね、

前走の敗戦で「クラシック争い一歩後退かなあ」と書きましたがコレでまた堂々と浮上してきましたね。過去にはスペシャルウィークも同じ様なローテで最終的にダービー馬となりましたがそのルートをこの馬は歩めるのでしょうか。

そして来週は東京でのGⅢ「共同通信杯」となります、ディープ産駒シリーズの中での有力どころディープブリランテが出走してきますが、東京スポーツ杯と同様の舞台で再びの圧勝を飾れるか。
不安要素といえば、馬場とキャリアの浅さになるのでしょうがそれを克服できれば2強~3強として堂々とクラシック最有力となると思われる1戦です。

それに対抗するのは「調子がすごくいいし東京試しておきたいしね」ということで急遽(?)参戦となったゴールドシップ(4戦2勝2着2回)2着したレース自体もきちんと成長してくれればという期待感を漂わせてくれる内容であり、この東京で化けることができるでしょうか。ただこの馬自体は末脚を武器にしているものの競馬場などの関係でいわゆる33秒台等の切れに切れる末脚を披露していないのと、どうしてもスタートの一完歩が遅れているというのが不安材料。個人的には血統含めて大好きな馬なのですが、不安も大きいなあという状況です。

という2頭の争いに他の馬がどれだけ割り込めるかというのも争点ですが、今のところこの2頭の勝負というところになるでしょう、当日の東京が重以上であればもうディープブリランテでいいかもしれないとおもう今日この頃なのです。

そしてもうすぐダートG1フェブラリーステークスも行われますが、現状のところトランセンドの1強状態となっているわけであります。対抗としてはエスポワールシチーになるのかそれともシルクシュナイダーシルクフォーチュンと言ったシルク2騎になるのかわかりませんが(平安S勝ちのヒラボクキングは人気になりにくそうなんで・・・)、トランセンドが人気になるのは間違いないかなあとも。欲を言えばスマートファルコンにも出てきてもらいたかったが、川崎記念→ドバイWC選出待ちなので仕方ないでしょう。
気になるのはエスポワールシチーの佐藤哲三騎手が落馬し骨折(多いなあ・・・)したため、武豊が乗るということが決定しているということ、昨年は騎乗馬の関係もありG1勝ちこそなかったものの、本当に騎乗技術に関し昨年~今年のレースでは恐ろしい物がありましたので、騎手が変わってのひょっとしたら大奇襲という期待もあります。馬自体はすでに7歳、前走からみて衰えはあるのは間違いなさそうですが、レース自体は及第点のレースをしているので一か八かに出るならここ、そしてそういうことをするとこの人は本当に何をしてくるかわからない。まさかの後ろからも狙うかもしれません。という期待もあり不安もありになってます。

何はともあれ、現状のダートは層が厚くそして熱くなっておりますので期待できる1戦となっております、復権か防衛か再度の挑戦状か世代交代か2月19日。要チェックやで!!


(´◉◞౪◟◉)ノでは。

0 件のコメント: