というわけで12月も残りが減ってまいりましたので競馬話を。
内容としては新種牡馬リーディングなんかもそろそろ話題に上がってくるのでランキングでも覗いてみよう、そんなわけでございます。
ってわけで覗いてみるのはこちら
Horsenavi 中央2歳リーディングサイアー
でございまして、そこから新種牡馬部分のランキングを見てみようというわけです、とりあえず5位までね。
ってわけで順位(内は2歳全体)で 表記してみましよう
1位( 6位):ハービンジャー 総賞金約21600万
2位(13位):キンシャサノキセキ 総賞金約15150万
3位(18位):ヴァーミリアン 総賞金約10230万
4位(28位):カネヒキリ 総賞金約7200万
5位(41位):アドマイヤオーラ 総賞金約5000万
本当は3位(22位):エンパイアメーカー
と いう結果に落ち着いております(中央リーディングのみ)
トップは納得のハービンジャー、2勝以上する産駒は少ないものの夏の北海道シリーズで荒稼ぎの後中央場所に戻ってきても勝ち星を重ねてきました、初年度で6位はとても立派ですし。これから3世代リーディングなどでも上位に食い込める可能性は高いです。
成長力の高いタイプと見られていますし後は重賞をどこで取るかという話、来年も種付は安泰でしょう。
2位につけたのはキンシャサノキセキ、産駒数は88とそれほど多くない中で2位(全体13位に)つけています、この馬も成長力の有るタイプと見られていますが何にせよ現在のところでありますがサクラバクシンオー以上のスプリント傾向、クラシック云々という話にはなりにくいかもしれませんが短距離で頑張れそうな感じ。
3位のヴァーミリアン、種付頭数はダントツのトップ(216頭)ながら、この順位(産駒数は110頭前後ですけど) ただし、地方新種牡馬リーディングとしては現在トップに立っております、やはり見てると芝も走れるけどもダート中心に使ってくるところが多く、12月~2月でどれだけ稼げるかってのも見ものかもしれません。
4位のカネヒキリ、種付頭数と産駒数の割に伸び悩む形となりました。 ただし地方では水準の活躍をしており、このクラスになると重賞1個2個でガラッと変わるかもしれませんが現在のところは期待通りとは言いがたい状態になっています。
5位のアドマイヤオーラ、産駒数はこの中では圧倒的に少ない+出走もダントツに少ない中ここにつけてきました。ひょっとしたら良血ですしポテンシャルはそれなりにありそうでは有るのですが、種付数が増えるにはもう一息必要なところが少し哀しいかもしれませぬ。
もっと哀しいのは、この成績でも「ディープスカイよりも稼いでるよ」ってところなのかもしれません、がんばれよタキオン産駒!!
本当は3位という書き方をしたのは、すでに輸入や持ち込みが走っている為なんとなく新種牡馬!!ってイメージがなかった+私の見落としというわけで追記されたエンパイアメーカー。
日本ではすでにフェデラリストの父とか「アメリカのリーディングサイアー」とか言われておりますが2歳リーディングでは典型的な「数で押す」系の成績状態。
昨年のヨハネスブルグの成功が眩しく見えるかもしれませんが、この馬も日本では2歳よりも3歳4歳に稼ぐタイプのような気がしていますのでそこで勝負になるかもしれません。
そしてそれ意外は現在のところですが「割りと絶望的」なので書きませんしかけません。
なんとか1勝ってのもおりますが大物が出てこないと今後は中央競馬で見ることはガツンと減ってくるかと・・・という状況。
特に期待していたロッコウオロシが割りと惨事でお兄さんとてもつらい、とてもつらいんだ。
ということで今年の新種牡馬リーディングをまとめると。
・全体的に健闘の類ではあるが、血統勢力図や今後のリーディングを占うクラスは今のところハービンジャーのみ
・残りはリーディング云々と言うよりダートや短距離に特化してるのが複数いるのでそこでよく見る機会が増えるかもしれない。
・アドマイヤオーラの健闘っぷりが割と目立つ
・早熟→早枯れ系の種牡馬がそんなに居ないためちょっと長い目で見る必要があるかもね
って具合です。
それではまとめきれないまとめになりましたがまたどこかでアイましょう。(´◉◞౪◟◉)では
0 件のコメント:
コメントを投稿