2013年1月22日火曜日

競馬ネタ。昨年の種牡馬リーディングをデータで振り返る③

こっそり書いておく分を誰得企画としてUPする第三弾

お次はみんなやミスタが大好き第3位です、昔も小さく今も小さく。だけど気がつきゃ大種牡馬。
数年前ビッグレッドで寝ながら勃○していた様はなんとなく癒されてしまいました。

リーディング3位ステイゴールド (総獲得賞金:約 24億4,320万円)

芝出走:597
芝勝利:54
芝勝率:0.09(約9%)
砂出走:144
砂勝利:9
砂勝率:0.062(約6%)
A.I:2.25


重賞13勝
芝平均距離:2,016m
砂平均距離:1,733m 


ということで現役時代からは考えられない結果を今年は残したのは第3位のステイゴールド
2年前は3冠馬オルフェーヴル、昨年も宝塚記念を勝ち。
さらに2冠馬ゴールドシップにダービー・天皇賞2着のフェノーメノ
オールカマーのナカヤマナイトに、金鯱賞勝ち・有馬2着のオーシャンブルー
極めつけには障害部門で初年度産駒の生き残りエムエスワールドが重賞2勝と、とにかく産駒数に反比例するように重賞馬を叩きだしました。

所謂ステイゴールド×メジロマックイーンがステマ配合と言われるようになぜか母父メジロマックイーンからGⅠ馬3頭 更に重賞馬+1とわけのわからないことをしておられます。

ただし、産駒の特徴としては芝もダートも長距離砲。
そしてほとんどダートは駄目ですからっ下手、出走数そのものが少ない為一概には言えませんがそれでも勝率6%はトップ種牡馬の中でも圧倒的に低いのです。
かと言って芝でどうかと言われても芝でも全体で別に特筆すべきものは特にはなかったり

それ以前に産駒数も出走数もそれほど多くなくて気性も競走馬になれるかなれないかの狭間の産駒も多くて勝ち上がりにも割と苦労するタイプも多い為、2年前・昨年の超一流どころの活躍がランキングを一気に上げているという特大ホームランタイプ
改めて見るとどうして3位になったの?と思えるくらいの活躍ぶりでしたね・・・。

来年度も3冠馬オルフェーヴルの現役続行が有りーの
変速芦毛の4代目に慣れるかもしれないゴールドシップ(個人的にこれが一番楽しみなのです)

そして今年来年はステマ配合の真価を問われる母父メジロマックイーンのラインナップとさらなる飛躍がありえるのか?という1年になって貰いたいですね。

余談ですが、今後はナカヤマフェスタやドリームジャーニーもスタッドインしておりますし、オルフェやゴールドシップ。場合によってはフェノーメノも種牡馬入りする可能性があるなど、ステイゴールドの血統が後6年は見ることが出来そうでなんか少し幸せな私です。それでも御年19歳、旅程はまだまだ道半ばであってほしいなあと。


更に余談ですが、ステイゴールド産駒の一流馬をよく見る特徴があります
それは 目 が 怖 い
ドリームジャーニー:怖い
オルフェーヴル:怖い
ナカヤマナイト:金髪チンピラ
オーシャンブルー:殺気しか出してない
フェノーメノ:殺気以外感じない
ゴールドシップ:何考えてるかわからない怖い

気性の悪さが転化していくタイプなんでしょうねえ・・・・。


いや、マジデ怖いんだって・・・。やめてカメラに喧嘩売らないで。

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