2013年1月23日水曜日

競馬ネタ。昨年の種牡馬リーディングをデータで振り返る④

誰得企画その4番目。今年は2歳が最高の水準と言われたこの種牡馬です。


リーディング4位シンボリクリスエス (総獲得賞金:約44億6,815万円)

芝出走:792
芝勝利:64
芝勝率:0.08(約8%)
砂出走:812
砂勝利:50
砂勝率:0.06(約6%)
A.I:1.10


重賞4勝
芝平均距離:1,868m
砂平均距離:1,686m



というわけで、第4位は3年ぶりとなったいるシンボリクリスエスでございます。
ココ2年は安定して3位だったのですが今年は最後の最後に有馬記念のワンツーでまくられてしまいました。

産駒傾向としては芝もダートも中長距離志向で、産駒は基本的には頑健。上位種牡馬の中でキングカメハメハに次ぐ出走数を誇っております。特別戦に出てくる産駒はだいたい1800mからが本番の感じ。またダートでの勝ちは特別戦2勝重賞1勝(サイレントメロデイとウェルデホ)とそこまで芳しくなく狙うのであれば平場戦で1800以上当たりに出てくるのであればという形かもしれません。ついでダートの勝率はステイゴールドとほぼ同様で、実際は上手いのかといわれるとどうなのでしょうか。
※全出走チェックしてないけどね(´◉◞౪◟◉)

昨年の実績馬は阪神1400の王サンカルロや安田記念勝ちのストロングリターン等マイルよりになっていた印象の今年でございます。

ただし今年は若干毛色が違いそうで何はともあれクラシック候補生になったエピファネイアが何処まで駆け上がることが出来るかが今後の勝負になっていきそうです。

産駒の馬体は全体出来にマッチョマッチョマッチョで骨太のガチムチになっていくシンボリクリスエスの子は筋肉大好きっ子には堪らないものですのでぜひこれからもナイスマッチョを量産してほしいものですね。

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