しばらく間が空いても気にしない(´◉◞౪◟◉)だって泡沫ブログだし。
次はすっかり上位種牡馬になってしまった彼を。
リーディング5位:クロフネ(総獲得賞金:約20億9,093万円)
芝出走:444
芝勝利:37
芝勝率:0.083(約8%)
砂出走:792
砂勝利:61
砂勝率:0.077(約8%)
A.I:1.29
重賞3勝
芝平均距離:1,546m
砂平均距離:1,557m
というわけでクロフネさんです、改めてこの馬のダートレースは半端無かったですわね。
信じられるか、2着に来てるの昨年のこのレースの勝ち馬でこいつも日本レコードで走ってるんだぜ・・・。
産駒傾向が芝に寄った馬が多い中、出走も勝ちもダート>芝という状態がはっきりとわかる種牡馬の中で最上位につけました。
しかし重賞を勝つような上級馬は「今のところ全て」芝に出ており、本質がどっちにあるものかさっぱりわかりません。ダートが得意と言うよりはどっちでもいけるから芝型の種牡馬の主戦場以外で稼げてるって感じになるのかなあ。
ただ距離としては長くても2000mあたりまでが限度の産駒も多く(といっても2600勝ちもあるんだけど)、GⅠ勝ちに限定するとスプリントのスリープレスナイトやカレンチャン。マイルGⅠのフサイチリシャールやホエールキャプチャと、芝ダートの条件問わなければこれくらいの距離が一番よさそうなイメージですね。
後継としてはフサイチリシャールが昨年デビューして産駒数の割にがんばってはおりますが、いかんせん心もとないどころかオワタ式状態でもあるので今後はどうなるでしょうか。なぜかダート重賞を勝っていない種牡馬でもありますのでここらへんで圧倒的ダート馬なんてのも見てみたいですね。ちょうどダートも世代交代がやってきておりますからね。
2 件のコメント:
素人の考えだと、クロフネって本当は芝の脚質ではないでしょうかね。しかもマイラー系。
腰の柔らさで距離が伸び、そして力強い脚運びが出来る為ダートでも走れたのではないかと。
まぁこまけぇことは(ry
回顧などで確か井崎脩五郎氏も言ってオラれたように、クロフネの大きな大きなストライド走法を見る限りに本質は芝だったのだろうとは思います。
それをダートでもなんの変わりなく使えたことがこの馬の恐ろしさだったんでしょうね。
あんな走り方をしてくれる馬がまた見れると嬉しいものです。
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